>>132521>>132490「ドーハの歓喜」の項目の分析やその後の欄にこんな事が書かれてそう
日本とサウジアラビアは、決して無難にW杯出場できたわけではなく、どちらも最終戦は1点差の勝利であったため、
もしここでさらに1失点し引き分けた場合は勝ち点で韓国と並び、得失点差で3位転落しW杯初出場失敗となっていたため、いかに3チームが激戦を強いられていたかがわかる。
1994年、ワールドカップ・アメリカ大会でアジア勢は奮闘した。サウジアラビアはエースオワイランを中心に躍進。アジア勢として7大会振りのベスト16入りを果たす。
日本も初勝利を収めることはできなかったが、ボリビアと引き分け、スペインとドイツを相手に得点を挙げるなど善戦し、前回大会全敗に終わったアジア勢の復活を印象付けた。
日本は1998年フランス大会のアジア最終予選でも苦戦を強いられたものの、イランとの3位決定プレーオフに勝利してワールドカップ出場を決めている(ジョホールバルの歓喜)。
以後、日本は自国開催枠出場の2002年日本大会を含め、2022年カタール大会まで8大会連続でワールドカップ出場を果たしている。
2022年カタール大会にて、日本はグループリーグでドイツとスペインに勝利して決勝トーナメント進出を決めており、こちらも「ドーハの歓喜」と呼ばれている。